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特殊メイク(実践編)

今回のブログは前回のブログに引き続き特殊メイクの実践編です🎃

道具編を読んでない方はこちらもご覧下さい😘

特殊メイク🎃(道具編)

  

それではさっそく実践です
👇👇👇

<かさぶた>

まずはドンピシャン(まつ毛のり)を使ってかさぶたを作ってみました!

  

ベースに赤っぽいライニングカラーを薄く重ねて…

  

ドンピシャンをトントンとのせてドライヤーで乾かします。

  

乾いたら上から茶色や赤を重ねて完成✨😆

カラーは油性のライニングカラーでもアルコールカラーでも用途に合わせて使い分け。

  

ちなみにアルコールカラーパレットを使用した場合のかさぶたはこちら👇

右がライニングカラー、左がアルコールカラーでカラーリングしてます。

  

<切り傷>

次はパテと血のりを使って切り傷を作ります。

  

パテを適量取り、再現したい傷のベースを作ります。

  

パテを手に馴染ませて、盛り上がった部分に切り込みをいれます。

  

切り込みの部分に赤のカラーと血のりをのせたら完成です。

   

   

<古傷>

最後はケロスキンを使って古傷を作ります。

  

まずは薄い茶色系のカラーをのせます。

  

ケロスキンをカラーに塗った上に塗り、少し皮膚をつまみながらドライヤーで乾かします。

  

少しつっぱった感じが出たら、上からカラーを足して完成です!

  

如何でしたでしょうか?
特殊メイクは、撮影の場合は耐久性などを考えたメイク方法が色々あるのですが、基本はそれっぽく見えたらどんな道具を使ってもOK!

パテの代わりにティッシュを使ったり、ゼラチンで火傷の再現も出来ます😉

ハロウィンの仮装をされるなら家にあるもので色々試してみて下さい👍✨


Hair and Makeup AIC
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