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プロのヘアメイク(とGoogleさん)に聞いた!「化粧の歴史」

みなさん、こんにちは。
AICのバックオフィス業務💻🖋️を担当しております、ヘアメイク素人のおでぃです🤓

今回は「化粧の歴史」をうちのプロのヘアメイクさんに教えてもらいました!
(補足情報はGoogleさんに教えてもらったよ)

ヘアメイクさんは最新のトレンドをおさえておく事も求められますが、化粧の歴史いわば「美の追求の歴史」について知っておく事も大切なんですね☺

にわか西洋史好きの私としては、とってもわくわくするわ~🫶

それではいってみましょー

  • 化粧の起源
  • 古代エジプト
  • 古代中国
  • 中世ヨーロッパ
  • 19世紀
  • 現在

 

■化粧の起源

お化粧の起源は、人類史の始まるもっと以前の「5万年前」にも遡るという説があります。
ネアンデルタール人が赤い顔料を使用していたという研究結果があったり、
現代の狩猟採集民族の中にも、体に染料を塗る習慣があるとされているそうです。
ただこの頃は美の追求として、ではなく儀式としての意味合いだったとされています。

🤓 ご、、、5万年も前なの!? 私たちのDNAには「自分を彩る」という行為が深く組み込まれているのかもしれませんね~

 

■古代エジプト

紀元前3000年頃(今から5000年程前)の古代エジプトの化粧はかなり発達していました。
ファンデーション、アイシャドウ、アイライナー、口紅など、鉱物や植物から抽出された顔料でお化粧していました。
いずれにも日焼け止めや、虫よけ、魔除けの目的や効果があったと言われています。
女性だけでなく男性もこれらの化粧品を使用していたようですね。

🤓 映画や博物館で見る古代エジプトの人って、アイメイクしっかりしてますもんね~

 

■古代中国

古代中国でも、化粧品の使用は一般的であり、紀元前3000年頃からその使用が始まっていたようです。
石灰石や粘土から作られた白い粉末状の化粧品で肌を白く見せたり、
唇に赤い色素を塗るのも流行っていました。
黒色顔料や香料も使用され、香りを楽しむ事も重要視されていたそうです。
さらに、髪型や髪飾りなどとともに化粧品も、身分や地位を示すために使用されていたようです。

🤓 文化的背景も感じますね~

 

■中世ヨーロッパ

中世ヨーロッパでは、聖書の解釈から化粧品の使用は厳しく制限されていたそうです。
特に、肌を白く見せることは、健康的ではなく、贅沢な印象を与え、信仰心を欠くものと考えられていました。
ただ、貴族階級は化粧が許されていて、おしろいや香水が流行っていたそうです。

🤓 この頃mouche(ムッシュ)という「つけぼくろ」も流行ってたみたいですね。
でもそれは、当時のおしろいに鉛白や水銀など有毒な成分が含まれていた為にできたシミや皮膚トラブルを隠す為でもあったとか💦

 

■19世紀

19世紀には、貴族階級だけでなく一般庶民も化粧をする機会が増えました。
当時は白い肌が美しいとされていたため、「輝く白い肌」に見せる為おしろいを使用し、花の色素を使った赤い口紅やチークも流行っていたみたいです。
そして香水も、中世に引き続き重要なアイテムとされていました。
しかし、この頃の化粧品には有害な成分が含まれていることが多く、健康に悪影響を及ぼすこともありました。
その後、安全性を確保するために化粧品の規制が行われるようになり、現代の化粧品の基盤が築かれていったようです。

 

■現在

現在では化粧品は多岐にわたり、その商品数は推定で数十万以上もあるそうです。
ナチュラル志向やオーガニック志向の高まりから、天然由来の原料を使用した化粧品や動物実験を行わない製品などが注目を集めていたり、
テクノロジーの進化で、肌の状態を分析し、個人に合わせたスキンケアやメイクアップを提供するサービスやアプリなども登場していますね。

 

🤓いかがでしたでしょうか。
歴史を振り返ると、美しくなろうとする人間の願望「美の追求」は古代から現代まで変わらないことが分かりますね。
化粧は太古の昔から多くの人々にとって欠かせない存在で、美しく見せれたり、自分に自信を持てたりと、とっても重要なツールだなって改めて感じました。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回~👋


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