梅雨時期のだるさ対策
過ごしやすい季節も終わりもうすぐ梅雨ですね☂️
梅雨時期は身体がむくんだり、重だるさを感じたり、体調が優れないと感じることはありませんか？
そのだるさの原因はいくつか考えられます。
１．梅雨時期の低気圧による自律神経の乱れで副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は本来身体を休ませる神経であるため、身体が休止モードになりだるさを感じてしまうと考えられています。
２．雨で気温が下がったり晴れて真夏のような暑さになったり、1日の中でも朝晩は寒くなったりと寒暖差の激しさが身体にストレスとなり疲れやすくなります。
それにより自律神経が乱れると、睡眠が浅くなって夜中に目を覚めてしまい睡眠不足になりがちです。
３．湿度が非常に高くなるため、うまく汗を出すことができなくなり、体内に残った余分な水分を排出しにくくなります。
必要以上に水分が体に溜まると、むくみや頭痛、食欲不振などの不調を引き起こすと言われています。
対策としては副交感神経が働きやすい時期だけに日中は意識的に活動し、交感神経を活発化させることが有効です✨
朝目覚めたらカーテンを開けて日光を浴び、体内時計をリセットしてしっかり朝食をとって心身ともに活動モードにしましょう。
雨や曇りの日でもカーテンを開け、なるべく部屋の明るさを保ちましょう。
夜は暑くなってくるとシャワーだけですませがちですが、ゆっくりお風呂に浸かって身体を十分温めましょう。
ぬるめのお風呂に浸かることでリラックスし、寝つきが良くなる効果も期待できます。
お気に入りの入浴剤などを入れると、よりリラックスできそうですね✨
また、身体を冷やす氷の入った冷たい飲み物なども多く摂取しないように心がけ、できるだけ汗をかいて体に溜まった余分な水分の排出を促しましょう。
余分な水分を排出してくれるカリウムが摂取できる食材（バナナ、とうもろこし、アボカドなど）も有効です。
しばらくはジメジメして不快指数が高い日が続きますが、少しでも快適な梅雨を過ごせるよう対策していきましょう😊
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