歌番組でのヘアメイクのお仕事
先日歌番組のお仕事に行ってきました!
場所はこちら!
歌番組は数ある現場の中でも、少し緊張する現場です。
生歌番組で放送時間が例え1時間であっても、現場では1日仕事です。
今日はそんな歌番組でのヘアメイクさんの1日を密着‼️
まずは現場入り👉
アーティストさんが着る衣装を確認し、ご本人やスタイリストさんと相談しながらヘアメイクの打ち合わせをします。
そしてカメラリハーサルが始まると、立ち位置やマイクチェック、イヤモニチェック、歌唱中のカメラのカット割りや移動などを確認します。
その時にヘアメイクする私達もモニターを見ながら、
どういうアングルで撮られるのか?
どういう動線で動くのか?
細かくモニターでヘアメイクする際の注意点をチェックします。
カメラリハーサルが終わるとヘアメイクを開始します。
(時間にもよりますが、ランスルーまでに7.8割仕上げておく感じが理想です。)
そしてランスルー。
ランスルーは全て本番通りに行う「通し」と呼ばれるものです。
ランスルーでは、出演の順番やスタンバイのタイミングなどを確認します。
ヘアメイクでのお仕事はというと、8割り仕上げたヘアメイクをモニターで見ながら、照明の当たり方や明るさ、カメラのアングルなどアーティストさんの見え方をモニタリングし、ランスルー後に手直しするところをチェックします。
ランスルーが終わると手直しを行いあっという間に本番です!
(バタバタしてるので、感覚的にあっという間な感じです😲)
ステキなパフォーマンス❣️
お疲れ様でした〜✨✨
いかがでしたでしょうか?
各歌番組によって多少リハーサルのタイミングなどは違いますが、だいたいはこういった流れで進んでいきます。
テレビ番組でも報道、バラエティー、コント、歌番組etc。。。
沢山ジャンルがあります。
番組によって流れや注意点などの違いもあります☝🏻️
各番組でのヘアメイクのお仕事の様子をまたブログで紹介したいと思います✨
Hair and Makeup AIC
株式会社エイ・アイ・シー
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